安心安全に出会えるマッチングアプリ徹底攻略ガイド!
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僕はこれまでに150個以上の出会いアプリに登録しましたが、そのうち18個のマッチングアプリで、実際に女の子と会うことができました。
スマートフォンさえあれば、いつでもどこでも出会いのチャンスを作れるんですから、便利な世の中になったもんです。
でも一方で、本当に出会えるアプリは全体のわずか1%未満なんて言われている世界です。
今、iPhoneやAndroidの公式アプリストアには、無料を装って登録させておいて実はとんでもなく高い料金、しかもサクラだらけという詐欺アプリが大量発生してますよ。
男が完全無料で出会えるアプリなんて実際にはありませんから!騙されちゃーいけませぬ!
当サイトは口コミ調査と僕が利用した評価を総合して、本当におすすめできる優良マッチングアプリだけを厳選紹介。その他、サービスの選び方から攻略法まで、ネット出会いのお役立ち情報を真面目に発信しています。
2023年おすすめのマッチングアプリはコレだ!
一口にマッチングアプリと言っても、恋人探しに向いている恋活アプリもあれば、結婚相手探しに向いている婚活アプリもあります。気軽な趣味友、遊び友達、大人の出会い探しに向いている出会い系アプリもあります。
おすすめのマッチングアプリって目的ごとに違うんですよね。次の記事では、僕が実際に出会えたアプリだけを恋活婚活部門と出会い系部門に分けて、ランキング形式で紹介しています!
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そもそもマッチングアプリとは?当サイトの定義
すっかり定着した「マッチングアプリ」という言葉も、情報サイトによって違う使われ方をしています。当サイトの使い方を整理すると次の通り。
まず当サイトのタイトルにも使っている「出会いアプリ」は男女の出会いをうたった全てのアプリを指しています。
これは本来、法律上、恋活・婚活が禁止されている非出会い系も含みます(※次のコーナーで詳しく解説)。
実は今、公式ストアの出会いカテゴリーで配信されているアプリのほとんどが非出会い系です。安全に出会えないので、僕は一切推奨してません。
次に「マッチングアプリ」。昔ながらの「出会い系アプリ」と区別する狭義の意味=恋活アプリ・婚活アプリの総称として使われる場合、主な違いは次の通り。
マッチングアプリ (恋活婚活アプリ) |
出会い系アプリ | |
---|---|---|
主な目的 | 恋人探し 結婚相手探し |
遊び相手探し 大人の出会い |
料金体系 | 定額制 | ポイント制 |
掲示板 | なし | あり |
業者 | 少ない | 多い |
既婚者 | NG | OK |
基本的には、この狭義の意味で使われることが多いのですが、最近は「マッチングアプリ」を名乗る出会い系アプリもあるため、恋活アプリ・婚活アプリ・出会い系アプリを全て含めた広義の意味で使うメディアも増えていますね。
出会えるマッチングアプリ4条件
巧みな宣伝広告で魅力的なサービスを装っていても、本当に出会えるアプリとして機能するためには、最低限、次の4つの条件全てを満たしていないといけません。
絶対外せない4つの条件
ではでは、順に解説していきますね。
1.インターネット異性紹介事業
インターネット異性紹介事業とは、面識のない異性同士の交際の場をネット上で提供するマッチングサービスのこと。
出会い系サイト規制法によって、事業者には「公安委員会に事業開始届出書を提出する」ことや「身分証もしくはクレジットカードで年齢確認をする」ことなどが義務付けられています。
法律の名称に「出会い系サイト」とありますが、恋活アプリや婚活アプリも全て対象です。
自称マッチングアプリでも、実は法律に則って届出した恋活・婚活OKな出会い系(=インターネット異性紹介事業)もあれば、無届けの恋活・婚活NGな非出会い系(=非インターネット異性紹介事業)もあるんです。
ココ、めちゃめちゃ重要です!
出会い系の場合、公式サイトにインターネット異性紹介事業であることが明記されています。丁寧なところなら、届出した公安の都道府県名や受理番号(認定番号)も記載されています。下の画像はPairs(ペアーズ)の例ですね。
一方、公式サイトのどこにも表記がないのは非出会い系。TwitterやFacebookなどのSNSアプリやLINEなどの無料通話アプリは当然として、出会いを売りに大増殖中のチャットアプリや掲示板アプリの大半も非出会い系ですよ。
これらチャットアプリや掲示板アプリの宣伝を見ると「恋人探し・恋活・運命の出会い」といった文句が飛び交っているので、出会い系だと勘違いしてしまいがちですが…
ほとんどの人が読まない利用規約にこっそり「出会い・異性交際を目的とした行為は禁止」と書いてある…これがお約束の手口です。
表向きでは異性との出会いをイメージさせる広告で集客し、裏では「規約にちゃんと出会い禁止と書いてある!ユーザーが勝手に勘違いしてるだけ!」という逃げ道を作っているわけ。
それでいて、開けてみたら有料だったりするのでタチ悪いですね…。
非出会い系で出会うリスク
非出会い系には出会い系のような「身分証もしくはクレジットカードによる年齢確認」の審査がないので、18歳未満の児童でも簡単に参加できてしまいます。
ここ数年、非出会い系に起因する事犯の被害児童数は右肩上がりで増加しています。一方で出会い系に起因する事犯の被害児童数は急激に減っているんですよね、実は。
警察庁の統計から抜粋したグラフを見て下さい。
スマホからだと見にくいかもしれませんが、赤線が非出会い系(=コミュニティサイト)で青線が出会い系の被害児童数。被害児童数が増えているってことは、言い換えれば、加害者になる大人が増えているってことです。
このように非出会い系に起因する事犯が深刻な社会問題となった今、行政による取り締まりもいっそう厳しくなっています。
青少年保護条例育成違反や児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕される大人達のニュースも耳にしますが、非出会い系を使っておきながら「まさか児童がいるとは思わず…」なんていう言い訳は通用しません。
また、審査のユルさは違法業者や美人局のような犯罪者にとっても好都合。彼らの餌食になるリスクも大きいですよ。
それに、そもそも非出会い系の女性ユーザーの大半は、あくまでオンラインでの交流、要は暇つぶし目的で、リアルの世界で会うことを求めてません。会いたいなんて言ってくるのは紛れ込んだ業者ぐらいなもの。
リアルなデートまで視野に入れている普通の大人の女性達は、審査のしっかりした安全性の高いマッチングアプリで相手を探しますからね。
このような事情を知らずに非出会い系で活動して「全然出会えねー!」と嘆いている男子もいるんですが…
安心安全に会いたいなら、出会い目的の18歳以上男女が大勢いて、なおかつ堂々と恋活できる出会い系を絶対おすすめします。
ただし!出会い系(=インターネット異性紹介事業)なら何でもいいわけじゃなく、形式上、法的な手続きをしただけの悪質なサクラ出会い系も山ほどあるので注意。あくまで出会えるアプリとして成立するための最低条件ですね。
2.女性会員を獲得できる大手
マッチングアプリ運営で最も難しいのが女性集め。僕ら男は基本、ほっといても集まります。ネットやマイナーな男性誌(ギャンブル雑誌やH雑誌)で甘〜い広告を打てば、更に大勢の男子が押し寄せます。
でも、女性はそんなに簡単じゃありません。自己防衛本能が、僕ら男よりずっと強いですから。
そのためタレントを広告塔にしたり、発行部数の多いメジャーな女性誌に広告を載せたり、繁華街に看板を設置したりして、ネットの閉鎖的なイメージを排除し、明るく健全な雰囲気をアピールする必要があるんです。
そこまで御膳立てして、女性はやっと動いてくれるんです。
女性は大手にしか集まらない?
他にも女性をVIP待遇(完全無料・キャッシュバック制などの特典)で迎えたり、サポートを充実させたりも女性会員獲得の努力の一環。
要は女性集客には膨大な手間と莫大なコストがかかるわけです。
優良マッチングアプリの宣伝広告費は年間数億円規模と言われますが、それだけのリソースを持つ運営者はほんの一握りの大手だけ。女性が大手にしか集まらない理由はコレに尽きます。
一方、リソースを持たない小規模アプリに集まるのは男性ばかり。となると低コストでサクラバイトを雇って、女の子が沢山いるように取り繕うしかありません。ガチで出会えるアプリが1%未満なんて言われるのはそのためです。
ちなみにプロフィールを作っていないのに、どしどしメールが届くのは典型的なサクラアプリですよ。
写真が激カワだったりすると、男子はコロリと騙されてしまいがち。モデルさんのように素人離れした美人は、高い確率でサクラや業者なので注意して下さいね。
最近の市場を踏まえた大手の定義
何を持って大手と判断するかについて、恋活の選択肢にポイント制出会い系アプリしかなかった頃は、累計会員数500万人以上という基準でOKでした。
ただ、ペアーズの人気爆発を受けて、ここ数年は新しい定額制恋活婚活アプリが続々とリリースされています。それらは単純に会員数だけじゃ判断できません。
今はまだ出会いアプリ業界の中小規模でも、例えばゼクシィ縁結びのように、資金豊富な大手企業グループが手がけた有望株も登場しているんですよね。
ちなみにゼクシィ縁結びはあのリクルートグループの婚活アプリ。サービス開始は2014年と後発のため、2023年10月時点の累計会員数はまだ140万人です。
そんな直近のマーケット事情を踏まえて、当サイトでは「信頼性の高い大手企業が運営している」ことも大手の定義に含めるようにしました。
これは次に解説する3つめの条件「運営会社が信頼できる!」とも関連する内容なので、引き続きお読みいただくと理解が深まると思います。
3.運営会社が信頼できる!
マッチングアプリの信頼性は運営者や販売者(デベロッパー)の信頼性とほぼイコールです。気になるアプリがあったら、運営会社の名前や住所をGoogleで検索してみて下さい。
もし会社の情報が見つからなければアウト。利用はオススメしません。
詐欺出会いアプリの運営会社の大半は実在しないダミー会社(ペーパーカンパニー)です。
公式ストア(iPhoneのApp StoreやAndroidのGoogle Play)に転がっている出会アプリの9割以上はこの基準で脱落します。
会社と書きましたが、運営者が個人名の場合はその時点で期待薄。もちろん他のカテゴリーなら、個人が開発した素晴らしいアプリも沢山あります。
でも、ことマッチングサービスの世界に限って言えば、リリースした後の集客こそが命。「女性会員を獲得できる大手」のところでコッテリ書いたように、資金がないと充分な女性の数を確保できません。
特に最近はリクルートやサイバーエージェントといった名だたる大企業がこの業界に参入していて、個人レベルの運営ではますます太刀打ちできない時代になっていますね。
コーポレートサイトをチェック!
人気マッチングアプリを運営している会社の場合、ググれば必ずコーポレートサイト(会社の公式ホームページ)が見つかります。
そこにビジョンや事業内容、採用情報などの記載があれば、信用度は更に高まります。
健全経営の会社は、サクラを使って会員を騙すようなセコい運営なんてしません。企業の看板に傷がつけば長く営業できないし、別事業も手がけているなら、そっちの商売にも影響しますから。
これって誰でも簡単に調べることができて、なおかつ重要な指標。にも関わらず、軽視して騙されてしまう人達が大勢いるのは残念なことです…。
4.利用料金の設定が適正だ!
- 定額制なら月額4,300円以下(最も高いゼクシィ縁結びの1ヶ月プランが4,298円で他は4,000円以下)
- ポイント制ならメール送信1通70円以下(最も高いJメールが70円で他は50円)&プロフ閲覧10円以下(ワクワクメール・ハッピーメール・ASOBOは無料で他は10円)
これを優良と言われるマッチングアプリの適正料金として覚えておいて下さい。
このラインを超えるなら利用を控えた方が無難ですよ。
最近はメッセージを1通送るだけで200円以上も取る鬼のようなアプリが公式ストアを席巻中で、まともな出会いアプリが隅っこに追いやられています。
しかも法外な料金設定のところはサクラだらけというのもお約束。高いお金を払って頑張ってメールをやり取りしても、そもそも最初から出会えない…正に百害あって一利なし!
特に公式ストアのユーザーレビューの評価がエラく高いと騙されてしまいがちですが、アレは評価代行業者を使って良い評価を付けさせているヤラセです。ちゃんと料金を確認すれば、化けの皮をはがせますよ。
料金を確認する時の注意
ただし悪徳アプリの場合、有料なのか分かりにくいケースがほとんどです。
大概、無料を装っていますが、今どきタダで出会えるマッチングアプリなんてありません。
基本無料とうたっていても、ダウンロードページにApp Storeなら「App内課金が有ります」、Google Playなら「アプリ内購入」と書いてあれば、何らかの課金システムがあるってこと。料金チェックが必須ですよ。
また、優良出会いアプリでは料金表が見つけやすい場所にあるものの、悪質な場合は見つけにくい場所に隠してあるのが常套手段。利用規約内、ヘルプページ内、ポイント購入ページ内をくまなく探して料金を確認して下さい。
ま、そもそもがあちこち探さなきゃ発見できないような場所に料金表を載せてる時点でアウトなんですけどね・・・
更にポイント制の場合、1pt=10円ではなく、15円のようにあえて単位を分かりにくくしている姑息な手口もあるので、その点も抜かりなくチェックするべし!
しつこいようですが、男性が完全無料で安心安全に出会えるアプリなんてありませんよ。少なくとも僕の経験上、1つもありませんでした。
ここで解説した基準に沿って、リーズナブルな料金の有料マッチングアプリを選ぶことを強くおすすめします。
時に「出会いアプリなんて結局出会えねー!」と嘆く声も聞こえますが、それは「出会えるアプリ4条件」のいずれかが欠けた場所で活動している可能性大。
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