Omiai(オミアイ)って実際どう?
更新日:2023/10/02 PR
僕の知る限り、日本で最初のFacebook連動型マッチングアプリOmiai(オミアイ)。
2023年2月時点の累計会員数の900万人で、定額制恋活婚活アプリとしてはペアーズの2000万人、タップルの1500万人に次ぐ大規模サービスですね。
ネットの口コミを見ると、Omiaiを絶賛している情報も結構見かけるはず。でも、それって本当なの?と思われている方も多いんじゃないでしょうか。
というわけで、長年のネット恋活経験から「ネットの評判なんてマユツバ、実際に使ってみないと分からない!」がモットーの僕がOmiaiを本音で評価します!
目次
Omiaiの基本的な仕組みを解説
最初にOmiaiの基本的な仕組みを解説しておきます。ココは他のFacebookマッチングアプリとほぼ一緒なので、ご存じの方は読み飛ばして次の「消費いいね数の仕組みが個性的!」に進んで下さいませ。
登録に必要なのはFacebookアカウントか電話番号です。ちなみに2018/4から電話番号登録に対応したので、Facebookをやっていないと登録できないというのは古い情報ですよ。
無料会員でできることは…
登録→毎月30回のいいね!が補給→お互いにいいね!するとマッチング成立→初回メッセージ送信
までで、男性は有料会員になると、2通目以降のメール交換が無制限になります。あ、30歳以上の女性有料というのも古い情報なので注意。2018/2からは全ての女性が無料になってますよ。
Facebookアカウントで登録した場合は…
- 相手もFacebookで登録していれば、FBの友達同士はOmiai内で互いのプロフィールが表示されない
- Facebook側にOmiaiを使っている情報が流れることは一切ない
このシステムが、それまでのマッチングサイトにはなかった「友達にバレにくい」仕組み。OmiaiやペアーズなどのFacebook連動タイプが人気になった理由の1つですね。
もちろんFBアカウントで登録しても、Omiaiで本名が表示されることはありません。ニックネームで活動できるのでご安心を!
消費いいね数の仕組みが個性的!
と、ココまでは他の恋活婚活アプリとほぼ同じでしたが、Omiaiならではの個性的な仕組みはココから。
他のマッチングアプリでは好みの相手にいいねする時、全ての会員に対して消費いいね数は1です。でもOmiaiの場合、相手の人気度によって、消費いいね数が1・2・3・5・10と5段階で変わるんです。
沢山のいいねをもらっている会員、登録して間もない新規会員に対して消費いいね数を多くすることで、一部の人に人気が集中し過ぎないよう工夫されてるわけ。
これは考えましたねー。この独自のシステムによって、Omiaiでは会員全体のマッチング率が平均化しているんですね。
ただし、マッチング率が上がったと絶賛している評価サイトが多いんですが、気を付けないといけないのは、平均化するということは、上がる人だけじゃなく落ちる人もいるよってこと。
また、自分の魅力度を考えず闇雲にいいねすれば、即効でいいねが無くなるデメリットもあります。当たり前ですけどね。
消費数1の子なら30人にアプローチできるところ、消費数10の子を狙えば3人だけ。それでマッチングすればメデタシですが、空振りしたら、もう1ヶ月分のいいねが無くなります。
だからこそ全体として平均化するわけですが、個人個人ではよく考えていいねしないと、マッチング率が上がる人がいる一方でコスパが悪くなる人もいるので注意。より戦略性が必要とされるってことです。
Omiaiアプリの会員の特徴は?
Omiaiでは検索した時に対象人数が表示されないので(←ペアーズやwithは表示してくれるんですけどね)、会員の年代別比率を正確に把握するのは難しいのですが…
僕の体感では、女性ユーザーのボリュームゾーンはペアーズとほぼ同じ20代後半〜30代前半かなと。
ただ、何人かの女性に聞いてみたところ、男性はペアーズより30代が多いと感じるそうです。これはOmiaiの料金の方が高いことが影響しているのではないかと。
真剣度は本当に高いのか?
Omiaiのユーザーは真面目に恋活している人が多いという評判が多く、それは間違いないと思います。
でも、ライバルのペアーズと比較して断然真剣度が高いかと言えば、それほど違いは感じないんですよね、僕は。
男性はやはり料金が高い分、真剣度高めの人の割合が多いのかもしれませんが、女性の場合はともに無料だし、両方で活動している女の子も結構いますからね。
Omiaiは30代女性が有料だった時期があり、確かに当時は対象女性の真剣度は高かったので、その頃の口コミが多く残っているのかもしれません。
ただ、withのように20代比率が高い恋活アプリに比べれば、結婚を意識しているユーザーは多めだと感じます。
と言っても、本気モードの結婚相手探しならゼクシィ縁結び、マッチドットコム、ユーブライドといった女性も有料のガチな婚活アプリがあるわけで、やはりメインは彼女や彼氏探しのユーザーかなと。
総じて、言われているほどペアーズの利用者層と大きな違いはなく、ともに20代〜30代のための恋人探し〜ライト婚活向けのアプリだと思います。
男性の料金が高い、30歳以上の女性が有料だった時期がある、Omiaiという名前のイメージなどの影響で、真面目な会員の比率がやや高めという感じでしょうか。
アクティブ会員数は充分か?
時々「人が少なかった」という口コミを目にします。でも、Omiaiの累計会員数400万人は恋活婚活アプリの中でもペアーズの1000万人に次ぐ規模。
他の恋活婚活アプリとの比較なら、充分なアクティブ会員数を確保していると思います。
僕が利用している関東では全く感じませんが、ペアーズと比べてしまうと規模が半分だけに、利用地域によってはもの足りなさを感じるケースがあるのかもしれません。
Omiaiにはサクラや業者はいない?
Omiaiにサクラがいたという評判も見かけますが、これは全くの誤解。Omiaiはどこよりもマッチングアプリの健全化に力を入れてきたサービスです。
ココ1年ほどでペアーズはじめ、with、ゼクシィ縁結びなど多くの恋活婚活アプリが年齢確認だけじゃなく本人確認を取り入れましたが、これを早々に導入したのはOmiaiでした。
※本人確認は公的証明書(身分証)の氏名や住所など全体をチェックする方式。従来の出会い系で採用している年齢確認では、生年月日・証明書の名称・証明書の発行元が見えれば他は隠してOK。
本人確認をすると、身分証の使い回しができなくなるため、不正ユーザーはかなり利用しにくくなります。
ただ、それでも本人確認をして紛れ込むネットワークビジネスなどの業者はいるもので、根絶することって、どんなマッチングアプリでも不可能なんですよね。
その点もOmiaiは24時間365日の監視体制で、通報が多い悪質なユーザーに対してはイエローカードの付与や強制退会を実施しているので安心。
ちなみにサクラとは運営が雇ったヤラセ会員のことであり、Omiaiは一切使ってません。
でも業者は運営とは無関係で、むしろ営業妨害をしている厄介者です。先程の「サクラがいた」という口コミは業者をサクラと勘違いしているものと思われます。
Omiaiには極めて安心安全な環境があるのは間違いなし。文句なく高評価でいいでしょう。
Omiaiアプリの料金を本音評価
Omiai有料会員のブラウザ版クレジットカード決済料金は次の通り(※実際の支払いはカッコ内に記載した対象期間分の一括払いになります)。
■Omiai有料会員料金
1ヶ月 |
3ヶ月 |
6ヶ月 |
12ヶ月 |
---|---|---|---|
3980円 |
3320円 |
1990円 |
1950円 |
比較対象として、ペアーズの料金を見てみましょう。
■ペアーズ有料会員料金
1ヶ月 |
3ヶ月 |
6ヶ月 |
12ヶ月 |
---|---|---|---|
3980円 |
2480円 |
1880円 |
1380円 |
プロフィールも写真も見放題、メッセージも送り放題を考えると充分にリーズナブルな料金と評価できます。
Omiaiの悪い評判の中にはペアーズなど、ライバルに比べて料金が高いという声があったんですが、実は2018年8月にブラウザ版の値下げをしています。
特に運営が「恋活成功率No1」として一押ししている6ヶ月プランについては3780円→1990円と一気に値下げ。ペアーズとほぼ変わらないレベルになりました。
僕的に一押しの3ヶ月プランでは840円/月の差があるものの、それでも以前程の大きな差はなくなってます。今後は男性会員も増えてくるかも知れませんね。
また、どの恋活婚活アプリにも当てはまることですが、びっくりするぐらいの割引キャンペーンやお試しキャンペーンを実施することがあります。有料会員になる際は運営のお知らせも要チェックですよ。
Omiaiは信頼性の高いメディアに多く取り上げられていて安心感も大きく、実際、評判通り出会える優良マッチングアプリです。ただ、ほぼ同じ属性のペアーズに比べると、コスパで次点候補になるのは仕方のないところでしょうか。
ただし、相手の人気度によって消費いいね数が変わるOmiaiの仕組みはうまく対応すれば、マッチング率が上がります。
また、恋活アプリ・婚活アプリには相性もあるので、本当は実際に無料で参加して条件検索して、好みの異性が沢山いる方で課金するのがセオリーなんですけどね。良き出会いを!