出会い系アプリの料金とかかるコストの目安は?
出会い系アプリにはどれぐらいお金がかかるのか不安な方も多いはず。
まず最初に確認しておくと、優良出会い系アプリのスタンダードは男性有料で女性無料がスタンダードです。
「そんなん不公平じゃね?」と感じる男子もいるかもしれませんが、女性無料は男女比を整えるために取られている施策です(←男性より女性の方が参加に消極的なため)。
また、無料出会いアプリの噂の真相に詳しく書いた通り、男性も無料とうたっているのは決まってサクラしかいない詐欺出会い系ですよ。
中には無料とうたっておいて、登録だけ無料というオチもありますが、男女とも登録無料は全てのマッチングアプリ共通の常識です。
優良出会い系アプリの料金相場を確認
当サイト内で何度か書いているように健全な定額制課金なら月額4,000円以下、健全なポイント制課金ならメール送信70円以下&プロフィール閲覧10円以下が料金相場でしたね。
まず、定額制にかかるコストは固定の月額料金でメッセージ送り放題・プロフ見放題なので分かりやすいと思います(※ただし、別途VIPプランなどのオプションを利用するとプラス料金がかかります)。
でも、ポイント制出会い系アプリのコストって見えにくいんじゃないでしょうか。
コストは料金設定だけでは決まらない
ただ、ポイント制出会い系アプリのコストは単純に料金設定だけでは語れません。
というのも他に、男女比・会員の質・ポイント購入時の割引・無料ポイント配信量・コミュニケーションツールの充実度・ユーザーのスキルなどの影響が複雑に絡み合って決まるため。
料金が安くても、女性会員数が少ない、業者やキャッシュバッカーが多い、無料ポイント配信が少ない、自分のプロフやメールの内容がお粗末…こんな要素でコストは多くかかってしまうんですよね。
また、日記や伝言板のような無料コミュニケーションツールが充実していれば、うまく活用することで大幅にコストカットできます。
このように、ポイント制のコストはメールを送る、プロフを見る、掲示板を見るなど、1つ1つのアクションに対してお金がかかる仕組みなだけに、実際に使ってみた結果でしか語れないものだったりするわけです。
当サイトでも僕の利用経験に基づいて、各出会い系アプリにかかる料金の傾向を相対的に評価しています。
ポイント制出会い系でかかるお金の目安
そうは言っても、およそどれぐらいのお金がかかるのか目安がなければ、不安は解消されません。使うのも躊躇してしまいますね。
そこで!
今回は便宜的に、先程挙げた細かい要素を一切取り払って、次のようなポイント制出会い系アプリの王道モデルでコストをはじいてみます。
- 10人のプロフを閲覧10円×10人=100円(※プロフ閲覧有料の場合)
- その中の1人にメッセージ送信50円×(5通〜10通)=250円〜500円
- LINE IDをゲットして無料化
まず、PCMAXのようにプロフ閲覧有料の場合、1人にアプローチしてLINEへ移行するまでに、およそ350円〜600円程度かかります。
ただし、ワクワクメールやハッピーメールのようにプロフ閲覧無料の出会い系アプリを選べば1の過程は無料なので、およそ250円〜500円になります。
でも百発百中でLINE IDをゲットできる人はまずいないので、3人にアプローチして1人ゲットできるペースなら750円(250円×3人)〜1800円(600円×3人)。
5人にアプローチして1人ゲットできるペースなら同様に計算して1250円〜3000円になります。
ここまでをまとめると、だいたい750円〜3000円使うと1人とLINE交換できる試算になるわけですね。もうこの先は無料の世界に突入です。
が!LINEでやり取りを始めたからと言って、これまた100%会えるとは限りません。実際にデートまで持ち込めるかは正にスキル次第。
もし、そこまで考えるなら、LINE交換したうちの2人に1人会えるペースで1,500円(750円×2人)〜6,000円(3,000円×2人)、3人に1人会えるペースなら同様に2,250円〜9,000円となります。
再度まとめると、ポイント制出会い系アプリで1人とデートするためにかかるコストは、およそ1,500円〜9,000円程度と言えますね。
出会い系アプリでかかるコストまとめ
定額制の場合、単純明快なんですが、ポイント制出会い系アプリのコストは料金設定以外にも様々な要素が絡むので、ズバリいくらかかるとは言いにくいものがあります。
ただ、1つの目安として、750円〜3000円で1人のLINEゲット、1500円〜9000円で1人とデートというペースを頭に置いておくと良いと思います。
当然ながら、これは使うサービスによっても違ってきます。当サイトでは各出会い系アプリにかかるコストを僕なりに相対評価しているので、サービス選びの参考にしていただければと思います。