プロフでは分かりやすくストレートに魅力を伝えるべし!

マッチングアプリで会うことに不安を感じる女性

女性は顔の見えないネットの世界で知り合った男性と会うことに、大きな不安と強い警戒心を抱いています。そこを解消してあげない限り会えません。

 

外見や声など、視覚と聴覚情報が入るリアルの世界なら、どこか陰のある謎めいた雰囲気も魅力になりえますよね。

 

普段は無愛想で無口だけど、ふとした瞬間に見せる優しい笑顔、包み込むようなダンディな声。この人のこともっと知りたい・・・的なやつです。

 

でも、文字情報がメインのネットの世界じゃ通用しません。プロフィールの情報だけで、そんな微妙なニュアンスを伝えるのはまず不可能ですから。

 

プロフにネガティブなフレーズが使われていれば、この人は後ろ向きな人。暗いイメージのある趣味が書いてあれば、この人は暗そうな人といったように、文字のイメージが、ほぼそのまま人物像になるんですよね。

 

そのため、マッチングアプリのプロフィールでは不利なことは書かず(←嘘をつくという意味じゃないです)、自分の魅力だけを分かりやすくストレートに表現するのが基本なんです。

プロフィール作成の五原則

マッチングアプリでプロフィールを作り込む時に必ず押さえておくべき五原則をまとめました。特にフリーでアピールできる自己紹介文に書く内容には注意ですよ。

 

1.明るい印象が絶対大事!

絶対に気を付けるべきは暗い印象につながる言葉・フレーズ・趣味は書かないこと。

 

自己紹介文に、マッチングアプリを始めた理由として「彼女(彼氏)と別れて寂しい」「出会いが全然なくて」と書いている人、男女問わず見かけます。

 

でも、そんなん書かなくても最初から分かってることですよね。だからこそ、みんなマッチングアプリに参加しているわけで(^_^;)

 

それをあえてプロフィールに書いてしまうと・・・

 

  • 別れて寂しい→未練がましい人
  • 出会いが全然なくて→モテない人

 

いずれも何だか暗いイメージがわいてきます。先ほど書いたように、これがほぼ人物像になってしまいます。

 

それよりも「一緒に○○(趣味など)を楽しめる方を見つけたくて参加しました!」のように前向きなフレーズを使った方が断然明るい印象になりますよ。

 

趣味についても同様です。いくら大好きな趣味でも、女性から見て暗い、怪しい印象につながりそうなら書かない方が無難。それは会って仲良くなったら、必要に応じて話せばいいことです。

誠実で信頼できるイメージを!

基本的なこととして、何をしている人なのかハッキリさせること。特に定額制の恋活アプリや婚活アプリでは、仕事は信頼を得る上で超重要な要素です。

 

女性でも、時々「職種」欄を空白にしている人を見かけますが、僕はそれだけで警戒します。女性側から男性を見た時はなおさらでしょう。

 

選択方式の「職種」で必ず何か選ぶのは必須として・・・

 

自由記入方式の自己紹介文でも「都内のIT企業でSEやってます」「某居酒屋チェーンで店長してます」のように仕事内容について簡単に触れておくと、見る側の安心感は全然違います。

 

もう1つ。いくら明るさが大事と言っても、チャラい言葉使いや高すぎるテンションはNG。親しみやすいどころか、軽薄な印象になり「ヤリモク?」と警戒されるだけです。

 

堅すぎない程度の丁寧な言葉づかいで誠実な印象のプロフィールにするのも鉄則ですよ。

ターゲットに響きそうな趣味を書く!

共有できるネタ

趣味もプロフィールで特に注目される情報です。ただ、先にも書いたように、ハマっていることを何でもかんでも書いとけばいいってもんではありません。

 

言うまでもなく、プロフィールは相手にアピールするためのものです。

 

ですから、ターゲット(あなたの理想の異性)に受けが悪そうな趣味は、どんなに好きでも書いちゃダメなんです。

 

例えば、ギャンブル系や、あまりにもアンダーグラウンドなオタク系など、一般的に女性受けの悪い趣味は書かない方が無難。

 

でも万が一一緒にギャンブルできる女性があなたのターゲットなら、書くのもアリ。アンダーグラウンドなオタク系趣味についても同様です。

 

あくまで基準はあなたのターゲットに響くかどうか。ただし、ターゲットを狭く絞り込むと、当然ながら、大多数の女性からの反応は悪くなりますけどね。

 

また、自己完結してしまう趣味だけではなく、できるだけ女性と共有できる趣味も書いておくのがベター。思いつかなければ料理、グルメ、ドライブ、カラオケ、映画鑑賞などは鉄板です。

 

でも、女性と共有できる趣味が全くないとなると、たとえ優良マッチングアプリで恋活しても厳しいものが…。メールのやり取りが盛り上がりにくいし、仮にデートできても会話も弾みにくい・・・。

 

やっぱり日頃から意識して、何かしら女性ウケするネタをキャッチしておくくらいの努力は必要ですよね。

バレたら怒られる嘘は書かない!

バレて気まずい嘘

とにかく返信をもらいたいがために、とんでもないハッタリをかますことは、これから会うことを考えるとオススメできません。

 

会って嘘がバレた時、相手はどんな反応をするでしょうか?

 

例えば身長を5p盛った程度なら問題ないでしょうが、年齢を10歳も盛っていたら会った瞬間「それはナシでしょ〜怒」となるのが普通の反応です。

 

あるいはメーカー勤めの会社員がTV局プロデューサー、ITベンチャー社長、医師あたりを騙っていたのがバレたら?女性からすれば不快なだけですよね。

 

せっかくのデートも、バレて相手が怒ってしまった時点で終了…。それじゃ何の意味もありません。

 

ただし、職種の選択で正直にフリーターを選ぶと悲しいぐらい反応がないので(←過去に経験済みデス・・・)、ココは普通に会社員などにしておくのがいいと思います。

 

また、マッチングアプリの男性ユーザーの年収って、世の中の実態と比較すると、どう考えてもチョイ盛りしてる傾向があります。

 

そのため全てをバカ正直にさらす必要もないのですが、いくらか盛るにしても、会ってもバレない、もしくはバレても笑い飛ばせる程度にするのが鉄則ですね。

自虐ネタは書く必要なし!

例えば「見た目はイマイチですが・・・」のように、自らのコンプレックスや弱みなどの自虐ネタを書く必要はありません。

 

繰り返し書いてきた通り、ネットではプロフィールに書いた言葉やフレーズが、ほぼそのまま人物像に変換されます。

 

読んだ相手の頭に残るのは「見た目がイマイチな人」という印象だけ。「この人は控えめな性格だから謙遜してるんだろう」などと、好意的には解釈してくれないんですよね。

 

マッチングアプリには他にも大勢の会員がいます。普通、その中からわざわざ「見た目がイマイチな相手」を選ぶ人はいません。

 

限られた貴重なスペースですから、書くのは自分の長所だけでOKなんです。

まとめ

マッチングアプリのプロフィールではマイナスのイメージにつながる情報は書かずに、プラスのイメージにつながることだけを嫌みなくアピールするのがポイントです。

 

嘘をついて騙すというよりも、聞かれていないのに、わざわざ不利な情報をさらす必要はないってことですね。