snazee TALKって実際どう?
snazee TALK(スナジー・トーク)はFumiya kudekenが販売元のiPhone & Android対応アプリ。「恋もアソビもお洒落する。」というクールなキャッチコピーを掲げていますが、本当に出会えるアプリなんでしょうか?口コミ評判と僕の利用経験から、snazee TALKをガチで評価します。
snazee TALKの突っ込みドコロ
1.販売元・提供元に疑問
販売元は「クデケン フミヤ」さんという個人でしょうか?特商法には提供者snazee talk運営事務局、運営責任者は日野祥子さん、住所は大阪市西区南堀江1-26-27とあります。ググってみると、どうやらマンションのようですね。
もちろん個人で優秀なアプリを開発・提供している方も大勢いますが、出会いアプリに限って言えば、個人が提供しているものでマトモに使えるアプリに出会った試しがありません。特に女性会員を集めるには、相当な資金が必要ですから、ある程度の規模の企業が運営しないと厳しいというのが現実なんです。
販売元・運営元の信頼性は出会いアプリの質を測る上で重要な要素ですが、いくらググってもホームページもないし、上記以上の情報は見つかりません。これは早くも黄色信号ですね。
2.年齢確認がない!
snazee TALKには年齢確認がありません。何度も繰り返し書いていますが、この時点で出会い系アプリとしてはアウト。実際、利用規約にも「出会い・異性交際を目的とした行為」は禁止と書かれています。
一方でアプリダウンロード前のオススメポイントには次のように「彼氏や彼女を作りたい」「恋人探し」という言葉が使われているので、完全に矛盾してます(^_^;)
3.料金が高い!
更にトドメは利用料金の高さ。
120コイン=1200円なので、1コイン=10円。メッセージを1通送るのに250円(優良出会い系アプリは50円が相場)、掲示板に投稿するのに200円(優良アプリは1日1回無料が相場)など激高です。
おまけに先程見たように、異性交際目的での利用を禁止しておきながら、こんなに高い料金を課しているわけで、悪質アプリとの評価で確定ですね。
サクラ・業者・冷やかし
0=いない、1=ほぼいない、2=かなり少なめ、3=少なめ、4=やや多め、5=多め
サクラ |
業者 |
冷やかし |
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5 |
− |
− |
もう、これ以上検証するまでもありませんが、一応登録してプロフィールもロクに設定しないまま放置してみると…
予想通り、綺麗なお姉様達からメールが殺到します。サクラ満開ですね。真に受けて返信すると、1通250円分のコインが消費されます…。ここで利用規約の第14条を読んで下さい。
何やら小難しく書かれていますが、噛み砕いて言うと「当社スタッフが会員のメール相手をすることがありまっす。その時も通常通り料金かかりまっす。同意おねしゃす!」ってこと。
これ、サクラを使うことがあるから同意して!って意味ですね。ここまで開き直った規約を見たのは初めてで斬新!むしろ笑えますw