ペアーズに潜む業者の見分け方マニュアル！これで万全！

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ペアーズにはサクラはいませんが、業者が紛れ込むことはあります。この点は「ペアーズの良い評判と悪い評判マルバツ判定」に詳しく書いた通り。

 

サクラと業者の違いを簡単に復習すると、サクラはマッチングアプリ運営者が雇ったメール要員のバイト。業者は運営者と無関係で、一般人になりすまして登録してくる利用規約違反者でしたね。

 

この記事ではペアーズに紛れ込む業者の種類とその見分け方について詳しく解説します。

ペアーズに紛れ込む業者の種類

業者はどんなマッチングアプリにも多かれ少なかれ紛れ込みます。

 

ペアーズのような定額制恋活婚活アプリに紛れ込むのは、主にネットワークビジネス（マルチ）業者、投資勧誘業者、宗教勧誘、他サイトへの誘導業者、個人情報収集業者など。

もちろんペアーズにとっても、これらは全て利用規約違反者なので、厳しく取り締まっているし、ユーザーによる通報（違反報告）制度もあります。

 

でも、友達10人以上のFacebookアカウントで登録させても、電話番号認証（SMS認証）をやっても、年齢確認をやっても完璧に見抜くことはできません。

 

本人確認が必須になった！

ただし、ペアーズは2017/11から、免許証・パスポートなどの公的証明書（身分証）の全体をチェックする本人確認を必須にしました。クレジットカードでの年齢確認もやめました。

 

というのも、今も多くの出会い系アプリが行っている、生年月日（年齢）・身分証の名称・身分証の発行元の３ヵ所をチェックするだけの年齢確認やクレカでの年齢確認だと、業者が紛れ込む余地が大きいんですよ。

 

身分証は余裕で使い回しできるし、偽造クレジットカードで認証を突破するケースもあるらしいですから。

 

でも、氏名も確認する本人確認を必須にすれば、公的証明書の使い回しはできません。更にペアーズはAI（人工知能）を使って怪しい行動を監視しているとか。

 

そんなわけで、業者はゼロとは言いませんが、その数は一時期より格段に減ったと感じます。ただ、それでも完全駆除はできないだけに、僕らも見分け方は知っておく必要があります。

プロフィールで業者を見分ける方法

これを書くのに改めて女性のプロフィールを沢山見たんですが、明らかに業者垢と分かるようなものを探しても、見つけるの結構大変。昔は分かりやすいのいたんですけど(^_^;)

 

これは業者が巧みになっていることもあるんでしょうが、あとは先程も書いた通り、単純にめちゃめちゃ減ってるんですよ。

 

業者は、より審査や監視の緩いサービスへと流れていきますから。

 

というわけで、これから書く事例通り、プロフィールであからさまに分かる人って少ないし、メッセージをやり取りする中で分かることもあります。

 

逆に、ここに書いた事例に１つ２つ当てはまっていても、業者ではなく一般男性・一般女性の場合もあります。あくまでも、総合的に判断を下すための材料と思って下さい。

 

１.アイドルやモデル級に美人過ぎorイケメン過ぎ

これは基本的な業者の見分け方としてよく挙げられます。いや、ペアーズには普通に美男美女もいるので、どこからが当てはまるのか、境界線がちょっと曖昧ですけどね。

 

ただ、素人離れしていると感じたら、その直感を大事にするべし！

 

ポイント制と違い有料会員になればメッセージし放題なので、メール代で損することはありませんが、これから解説する他の特徴に当てはまらないか、引き続き冷静にチェックしていって下さい。

 

ま、もし一般人だったとしても、どのみち美人過ぎる女性には大勢の男子が群がっていて大激戦だし、何でペアーズやってんの？というぐらいのイケメン過ぎる男性はヤリモクの可能性もありますよね。

 

２.セクシーな写真で挑発している女性

出会い系アプリと違い、あからさまなセクシー写真の人はいません（過激な写真はペアーズの審査を通らないですし）。

 

でも、たま〜に胸の谷間とか美脚とかを必要以上に強調して、男心をくすぐるような写真の子はいます。

 

基本的には大多数の一般女性はそんなことしません。ヤリモク男のターゲットになりますから。業者か、そうじゃなくてもメンヘラの可能性アリ。要警戒です。

 

３.お金臭・リッチ臭がハンパない

出会い系アプリでは札束の写真を載せている人見たことありますが、ペアーズでは見たことないです(^_^;)そんな分かりやすい例もほぼありません。

 

ごく希に豪華なパーティーの写真や贅沢なアクセサリーの写真ばかり掲載してる、セレブ臭ハンパない人はいますけどね。

 

加えて、20代で年収1000万とか、世の中の平均を極端に上回る設定の人にも注意。ちなみに、25歳〜34歳で年収600万円超えの人ってわずか4％しかいないそうですよ。100人中4人です。

 

本当にそんなセレブやパリピなら、リアルでいくらでも相手が見つかるはず。女性なら業者、男性なら業者かヤリモクの可能性アリ。

 

４.顔写真が１枚もない・サブ写真が１枚もない

最近はむしろ１〜３のような分かりやすいパターンより、この手口の方が多い気がします。逆に目立つとすぐに発見されちゃいますからね。ひっそり潜伏してるパターンです。

 

「職業柄顔を出せないので、マッチングしたら写真送ります」的なことを自己紹介文やつぶやきに書いてある人もいて、実際に本当にそうだという一般人もいるでしょう。

 

でも業者を警戒するなら、競争率は高くなっても、ちゃんと顔出ししてる人、サブ写真も掲載している人を選んだ方がいいですよ。

 

５.やたらポジティブな言葉が多い

プロフィールの自己紹介文に、自由、成功、感謝などの言葉が踊っている人。やたらポジティブ＆ハイテンションな人は警戒ですよ。一般人は趣味・恋愛観などを書くものです。

 

６.沢山の人と知り合いたいアピール

自己紹介やつぶやきで「沢山の人と知り合いたい」「知り合いを増やしたい」「友達作り」って書いてる人は、ペアーズでも見かけますね。僕は基本それだけで引きます。

 

もちろん沢山の人と出会えるのがマッチングアプリの良さなんですが、そうは言ってもね、恋活婚活アプリですから。

 

本気で彼氏・彼女を探している人なら、1対1の恋愛関係を想定したアピールにするのが普通です。

 

７.自由人やサプリのコミュニティに参加している

これは「ペアーズのコミュニティでマッチング率を上げる秘訣」の記事にもNGコミュニティとして挙げてます。

 

もちろん、これらのコミュに参加しているからと言って、全員が業者じゃないし、本物のリッチマンやサプリ好きもいると思います。

 

でも、特に自由人系コミュニティ参加者の自己紹介文を見ていると、投資に興味がある人とか異様に健康意識が高い人とか、どうも業者臭のする人がチラホラいます。

 

業者は少ないって書いたけど、集まるところには集まるんだなという感じです。

メッセージ交換で業者を見分ける方法

ここまでのプロフィールチェックの課程で、業者確定とは行かないまでも、怪しい相手には何となく気付くはずです。

 

ただ、気付かずマッチングしてやり取りが始まったとしても、まだ遅くはありません。あるいは半信半疑の状態なら、確かめるために、あえてやり取りするのもアリだと思います。

 

メッセージ交換で次のような特徴があれば要注意です。

 

１.自由・成功についてアツく語る

プロフィールの自己紹介文と同じです。やり取りが始まってから、自由・成功・感謝などの言葉を連発してアツく語り始める人には注意。

 

普通は趣味とか、恋愛観とかもっと軽い話題から始まります。

 

２.健康・サプリメント・プロテイン・水などの話

健康意識が高すぎる人。また、サプリ・プロテイン・水はネットワークビジネスでよく扱われるものですから、その辺の話題を持ち出す人にも注意ですよ。

 

更に具体的な商品について語り始めたら、もう100％クロで確定。面と向かえば断るのが面倒ですから、決して会わないように。通報＆ブロックです。

 

３.投資、副業など金儲けの話をしてくる

いい投資がありまっせ、いい副業ありまっせなど、金儲けの話を持ちかけてくる人。100％業者なので、問答無用で即通報＆ブロックして下さい。

 

４.別のサイトを紹介してくる

こっちの方が使いやすいからとか、ここで待ってるね♪などと、なんやかんや理由をつけて、ペアーズとは別のサイトやアプリをURL付きで紹介してくる人。間違いなくサイト誘導業者です。

 

めちゃめちゃ分かりやすいのに、騙されてしまう男性がいるのは、写真が激カワな女の子だったりするため。

 

でも、サイト誘導業者の場合はマルチ業者と違ってリアルで会うわけじゃないので、全て実在しない女性であり、拾い画像ですよ。釣られないように！これも通報＆ブロックですね。

 

５.マッチング後すぐにLINEをしたがる女性

ペアーズは不正ユーザーを厳しく取り締まっているので、業者は運営に見つかって強制退会にされる前に、できるだけ早くLINEに移りたがります。

 

中には積極的な女性もいることはいますが、基本的にLINE交換は男性から切り出すもの。すぐにLINEに移りたがったり、聞いてもないのにLINE IDを教えてきたりする子には要警戒ですよ。

 

ペアーズは定額制なので男性も焦る必要なし。LINE交換は初デートのアポが取れたタイミングで全然遅くありません。

 

６.マッチング後すぐに会いたがる女性

LINE交換と同じ理由から、ネットワークビジネス業者、投資勧誘業者、宗教勧誘などの類は、なるべく早く直接会って話したがります。

 

ほとんどの一般女子は自分の身を守るため、信頼できる男か慎重に見極めてから会うもんです。ヤリモクかもしれないわけで…。

 

そんな中、とりあえず会いたがる女性には要注意ですよ。

 

ペアーズのような真面目な恋活婚活アプリの場合、マッチングからデートまでかかる期間の平均はおよそ2週間前後です。

 

もちろん個人差はあるものの、1週間以内に会う話がスパスパ進む女性には警戒した方がいいかも。僕ら男にとっては好都合なので、騙されやすいんですよね。

 

７.いきなり複数人で会おうとする男女

2人きりじゃなく、バーベキュー、フットサルなどのイベントに誘ってくる人。マッチングアプリなのに、いきなり複数人で会おうとするのは男性も女性もマルチで確定しちゃってOK。

 

業者仲間に囲まれて、あっちの世界に引きずり込まれるだけです。ホイホイついてっちゃいけません。

実際会ってから業者を見分ける方法

ここまでの情報を総合すれば、業者は高確率で見抜けるはずです。大概、複数の特徴に当てはまりますからね。

 

言うまでもなく、会う前に見切るのが理想。実際に会ってしまうと断りにくくなりますから、そこがネットワークビジネスなどの勧誘業者の狙いなんです。

 

でも、メッセージのやり取りでも全く尻尾を出さず、会ってから豹変し、初めて気付くこともあります。だからこそ「ペアーズで会った人がマルチだった！」という口コミが存在するわけですし。

 

特に恋愛感情を持ってしまったりすれば、盲目になることも…。会ってから、次のような行動を取る相手は勇気を持って切り捨てることが大事です。

1.友達を連れてきた

2.オフ会やセミナーに誘われた

3.ライフスタイルを否定し将来の不安を煽ってくる

4.実際に商品や投資をすすめてくる

5.恋愛関係に発展する気配がないのに誘ってくる

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