待ちのメリット・デメリット
僕は基本的に、出会いアプリの検索機能を使い、気になる女性を見つけて、ファーストメールを送る、言わば「攻め」をオススメしています。というのも、経験上これが最も短期間で出会える可能性が高いからです。
もちろん、攻めがあれば「待ち」もあります。これは掲示板に募集の投稿をして、女性からのメールをひたすら待つ戦法ですね。
ポイント制優良出会いアプリの掲示板投稿は1日1ジャンル無料がスタンダードなので、投稿して損することはありません。また、投稿を見た相手からのメールは、既にこちらにある程度、興味を持ってくれている濃いメールでもあります。これが待ちのメリット。
待ちの致命的な弱点
こう書くと「攻めより待ちの方がコストもかからないし、ええんでないの?」と思われる方も多いかもしれません。実際、待ちをすすめている攻略サイトも見かけます。
ただ、男子が待つことには致命的な弱点が…。攻めに比べて会うまでにエラく時間がかかる傾向が強いのです。というのも、出会いアプリは女性の人数より男性の人数の方が圧倒的に多い世界。女性は攻める必要がありません。
女性の立場から言えば、掲示板に1回投稿して待っていれば、何人もの男性がメールをくれるわけで、見知らぬ男性1人1人にファーストメールを送るよりずっと楽。いや、掲示板投稿をしないで待っていても、プロフ検索からやってくる男性もいるし、日記に絡んでくる男性もいます。
また、ペアーズに代表されるFacebook出会い系アプリのファーストアプローチはメールを送るのではなく、ただ「いいね!」ボタンを押すだけの簡単作業です。それでも、自分からいいね!する女性は男性のわずか10分の1程度の数しかいないそう。
こんな状況だけに、僕ら男が掲示板に投稿して待っていても、アプローチしてくる女性は悲しいくらい少ないのです。女性は圧倒的に待ちがメインの戦法なんです。
更にキャッシュバッカーや誘導業者などの悪質ユーザーからすれば、掲示板に投稿している男性を狙ってメールするのが最も効率的。投稿していない男性に突然メールすると怪しまれやすいですが、投稿に対してのメールなら自然ですから。要は引っかけやすいわけです。
このように、待ちは攻めに比べると出会いのチャンスが圧倒的に少なく、待ちに徹する戦法はかなりの長期戦になる覚悟が必要なんですね。
待ちと攻めの併用がオススメ
ただ、待ちは攻めに比べてコストがかからない傾向があるし、運良くキャッシュバッカーや誘導業者ではない一般女性からのアプローチがあれば、そのコと出会える確率は高めというメリットがあります。
というわけで、僕的には攻めをメインに待ちも同時に行うのがオススメです。
ただ、懐事情から、どうしても待ちに徹したい場合。よほどの強運の持ち主でない限り、1つの出会いアプリでは時間が延々とかかります。で、大概挫折します…。
そこで、いくつかの優良出会いアプリを掛け持ちして、掲示板投稿を複数で同時に仕掛ける、このように面を広げる取り組みが必須になって来ますよね。