返信率UP!ファーストメールの書き方
マッチングアプリで初めて相手に送るメール、いわゆるファーストメール。
僕がそうだったように「とりあえず送れば返事もらえるべー」と思っている方もいらっしゃるかもですが、残念ながら、現実はそれほど甘くありません。
最近はいいね!でマッチングすると初回メッセージを送れる仕組みの定額制恋活アプリ・婚活アプリが増えましたが、マッチングしたからと言って必ず返信をもらえるとも限りません。
たとえ優良なマッチングアプリでも、男性の方が女性の数より圧倒的に多いことは繰り返し触れてきた事実。また、男性は複数の女性にアプローチするので、女性1人当たりに群がるライバルは男女比以上に沢山いる状態なんです。
そんな中を勝ち抜くファーストメールにしなければいけないわけですね。
要領よく簡潔にまとめる!
まず、何も知らない男性から送られてきたダラダラの長文メールを読む女性は普通いません。メールを開いたら文字がぎっしり…これじゃ瞬間的に閉じてしまうかも。
ここはポイントを押さえて簡潔にまとめるべし。長くても、せいぜい200文字以内を目安に考えるといいですね。「たったそれだけの文字数でどうやってアピールすんのよ?」と思われるかもしれません。
でも、だからこそメッセージを送る前にプロフィールを作り込んだわけです。
詳細な自己アピールはプロフにおまかせして、そこへつなぐ架け橋になるのがファーストメールなんです。
で、プロフまで引っ張っていく力になるのは主に「私だけにメールしてくれた」と感じてもうらうことと「私達には共通するものがある」と気付いてもらうことの2つ。逆に、誰に送っても成立してしまうコピペメールは引力ゼロ。スルーされる確率が高くなります。
ファーストメール鉄板の5パーツ
と言っても、僕ら男は複数の女性にアプローチするのが基本です。1人1人に違うパターンで書くのが理想ですが、現実にはかなり面倒だし、時間的にも厳しいですよね。そこで次のような型を作っておき、それぞれの相手に合った内容を当てはめていくのがおすすめです。
1.相手の名前+挨拶
ファーストメールに相手の名前(ニックネーム)を一度も書かないのは絶対NG。コピペをバラまいていると思われても仕方ありません。
2.簡単な自己紹介
詳しい自己紹介はプロフに書いてあるので、ここは簡潔に。特に恋活アプリや婚活アプリでは、自分の職業をざっくり書いておくと相手も安心できます。
3.相手と自分との共通点
一番大事。相手のプロフをしっかり読んで、同じ趣味、同じ仕事、同じ出身地、同じ考え方など、自分との共通点や相手に共感した点を書きます。これは「あなただからメールしたんですよ」という強力なアピールになります。このパーツのデキで反応が全然変わりますよ。
4.質問
これはどの攻略サイトにも必ず書いてある鉄板パーツですね。3の話題を更に広げるような質問がベスト。また、ハイ、イイエで終わってしまう聞き方ではなく、具体的な答えを引き出す質問にしてセカンドメール以降も話を盛り上げやすくしておくのがコツです。
5.締め
これはあっても無くても構いません。メール待ってます的な締めの挨拶です。
これらを盛り込んだものが下のファーストメール。これで約180文字ですね。
●●さん、はじめまして。(パーツ1)
都内で食品メーカーの営業をやっている○○といいます。(パーツ2)
●●さんは△△が趣味なんですね。実は僕も△△が大好きで、気が合いそうだと思ってメールしました。僕はよく■■へ行くんですが、●●さんはどの辺に行ってますか?仲良くなったら、一緒に△△したいですね〜(パーツ3、4)
よかったらメールしませんか?返事いただけると嬉しいです!(パーツ5)
これはあっても無くても構いません。メール待ってます的な締めの挨拶です。
●●さん、はじめまして。(パーツ1)
都内で食品メーカーの営業をやっている○○といいます。(パーツ2)
●●さんは△△が趣味なんですね。実は僕も△△が大好きで、気が合いそうだと思ってメールしました。僕はよく■■へ行くんですが、●●さんはどの辺に行ってますか?仲良くなったら、一緒に△△したいですね〜(パーツ3、4)
よかったらメールしませんか?返事いただけると嬉しいです!(パーツ5)