ペアーズの口コミ評判は本当なのか?マルバツ判定!

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ペアーズアプリの口コミ評価

ペアーズ(Pairs)は(株)エウレカが提供する人気マッチングアプリ。2012年リリースとマッチングサービス業界では後発ながら、累計会員数は1000万人を突破し、定額制恋活婚活アプリとしては日本最大手に成長しました。

 

公式のアナウンスによれば、今なお1日あたりの新規登録ユーザー8,000人(男女計)と飛ぶ鳥を落とす勢いが続いていますが、本当に出会えるアプリなんでしょうか?

これだ!

口コミの評判と僕なりの評価を合わせて、ペアーズを本音でレビューします!

ペアーズの悪い評判をマルバツ判定

まずはPairsの悪い評判から見てみましょう。1つ1つの細かい口コミを挙げるとキリがないので、特に僕らが登録前に気になる口コミだけに絞って取り上げます。

ライバルが多くて出会えないという男性の口コミ

吹き出し3

△判定。○×といいつつ、いきなりの△判定スイマセン!でも個人差が激しいんで、どうしてもそうなってしまうんですよ…


男性の評判として結構見かけますが、僕の直近3ヶ月の実績は352人にいいね!してマッチング49名、実際デートできたのは11名。

 

これ、他と比べても出会いやすい、しかも、かなり出会える部類に入ります。特にマッチング率より、実際に会えている点が大事。

 

システム上、やたらマッチングは成立するけど、結局返信がなかったり、メッセージが途絶えたりしてリアルデートまでなかなか届かないアプリも多いですから。

 

マッチングアプリの出会いやすさを見極める重要な指標の1つが男女比。女性比率2割より3割の方が、男性にとって出会いやすい環境になるのは簡単に分かる理屈だと思います。

 

そこで実際に検索で表示される男女比を集計すると、ペアーズの女性比率は30.6%。ライバルのOmiaiの29.1%より少し高めなんですね。

 

ただしペアーズの場合、会員数がとにかく多いので、人気女性には更にいいねが集中する傾向にあり、そんな激戦のコを狙えば当然、マッチング率は下がるし、なかなか出会えませぬ。

 

 

一方でOmiaiは女性の人気度によって、消費するいいね数が1〜10まで変わる仕組み(※ここ、勘違いしてる情報も多いのですが、女性から男性に対しては全て1消費です)。

 

大人気女性には10いいね消費とか、鬼のようなシステムなんですが、その分ライバルは減ります。そのため人気女性を狙うなら、Omiaiの競争率の方が低い傾向はありますね。

 

でもOmiaiの場合、人気女性に行く分のいいねが全体に分散するわけで、平均的な女性の競争率はペアーズより高いんですよ。そこが盲点。

 

僕は自分と釣り合う身分相応の子狙いだし、ペアーズの方がカジュアルな雰囲気があり、デートに行き着くハードルもOmiaiより低め。そのため、僕的にはペアーズの方が多くの人数と出会いやすいと感じています。

 

 

こんな風に出会いやすさって、どの人気レベルの女性を狙うかによって、感じ方に個人差が出るんです。そこで△判定にしました。

 

サクラや業者が多いという男性の口コミ

吹き出し4

×判定。これは思いっきり間違い。サクラは使ってないし、業者もゼロとは言いませんが、めちゃめちゃ少ないですよ。

サクラとはサービスの運営者が雇ったヤラセ会員のこと。女性会員が集まらない怪しい出会い系アプリは、サクラバイトに男性のメール相手をさせないと運営できません。

 

でも、ペアーズはそんなヤラセは一切やってません。今や健全な恋活婚活アプリの代名詞的存在で、毎日大勢の女性が実際にログインして活動しています。新規登録女性も沢山います。サクラを使う必要なんてないんですよ。

 

ただし、業者はどんなマッチングアプリにも紛れ込みます。その数が多いか少ないかだけ。

 

業者をサクラと同じように扱った情報が結構あるんですが、実は全く違います。業者は運営者と無関係で、むしろ営業妨害をして運営者に迷惑をかけている輩ですから。

 

定額制の恋活婚活アプリに紛れ込むのは、主にネットワークビジネス(マルチ)や投資、宗教などの勧誘業者ですね。

 

 

ペアーズでは2017年11月から、年齢確認の際に公的証明書(身分証)の氏名も確認する「本人確認」が必須になりました。それまでは、出会い系アプリと同じように、氏名・住所・顔写真などは隠してOKだったんですけどね。

 

ペアーズの本人確認

 

今、本人確認は定額制の恋活婚活アプリでは当たり前の審査になっていますが、ペアーズの場合も、このおかげで業者が格段に紛れ込みにくくなりました。

 

それでも完全駆除はできませんが、少なくとも僕は会ったことないし、怪しげな輩は本当に少ないですよ。「業者ばっか」というのは、2017年〜2018年頃の古い口コミに多いです。

 

 

というわけで、時々見かける「ペアーズにサクラがいた」という評判は、業者をサクラと勘違いしている可能性が超濃厚ですね。

 

「いいねしても全然反応ねーし!サクラしかいねーよ!」という口コミも間違い。

 

どんなマッチングアプリでも、いいねすれば、必ずありがとうが返ってくるはずもなく、空振りの方が多いのが普通です。相手だって、こちらを見極めてますから。

 

むしろ、何でも反応があるのは業者が多いってことですよ。奴らはとにかく獲物を探してるわけで、簡単にいいねを返してきます。

 

「マッチングしたのに返事がない!サクラかよ!」という口コミも同様に間違い。女性は何人かの男性とマッチングしているのが普通で、そこから更にフルイにかける子がほとんどですから。

 

これまた業者が多いところほど、返信率は異様に高くなります。

 

この件について、もっと詳しく知りたい方は後半のサクラ・業者事情を更に詳しく解説をご覧下さいませ。

 

ヤリモクがいるという女性の口コミ

吹き出し5

○判定。一部ヤリモク男子はいます。これは大なり小なり全てのマッチングアプリに言えることですけどね。

 

中には独身と偽って登録する既婚者もいるようです。これは独身証明書を提出する仕組みがある婚活アプリでもない限り、防ぎきれません。いや、その婚活アプリでさえ証明書提出は任意なので、完全には防げないんですよ。

 

ネットで知り合った男に遊ばれたという女性の泣きの声はどうしてもなくなりませんね。

 

ただ、ポイント制出会い系はもちろん、タップルやTinderのような軽いノリのアプリに比べると、ヤリモクの数は圧倒的に少ないのは間違いありません。

 

 

また、詳しくはペアーズ会員の特徴に書いたように、公式の意識調査だと90%の男性が結婚を意識しているというデータも。

 

僕の感覚だと9割もいるか?という感じはしますが、真面目に交際相手を探している男子が多数派なのは間違いありませんよ。

 

 

ペアーズの良い評判をマルバツ判定

続いてPairsの良い評判を見てきます。これは色々なところで見ると思うので、少し簡単に行っときますね。

ペアーズで出会えたという口コミ

セリフ

○判定。間違いなし。恋活色が強いアプリですが、いい人がいれば結婚というライト婚活ユーザーも沢山います。

できるだけ早く結婚したいなら、ゼクシィ縁結びユーブライドなどのガチな婚活アプリの方が近道ですが、ペアーズの場合、もっとリラックスした雰囲気。

 

とにかく会員数が多いだけに、彼氏彼女探しから、いい人がいれば結婚というライト婚活ユーザーまでが幅広く活動してます。

 

特に真剣に恋活している女性が多いという評判は多いですね。

 

 

Twitterに「ペアーズ婚」というキーワードを入力して検索してみて下さい。実際に結婚した人達の声や友達が結婚したという人達の声が沢山見つかりますよ。

 

 

ペアーズ婚という言葉がネット婚の代名詞として、マッチングアプリに全く関心のなかった人達にまで広がってます。これは他のアプリにはない現象。Omiai婚やタップル婚とかって、ほとんど聞かないですし。

 

コスパがいいという口コミ

吹き出し2

○判定。リアルの街コン、合コン、婚活パーティーとの比較ではもちろん、他のマッチングアプリと比べても料金安いですよ。

メディケア生命保険の調査によると、男性の合コンの平均予算は4,854円だとか。

 

1回参加すれば、もうペアーズの月額料金(1ヶ月プランで4,100円)をオーバーします。マッチングアプリなら大勢の候補の中から、自分好みの女子をじっくり探せるし。

 

 

いいね!をもらうコツをつかんでくれば、更にコスパは良くなります。何百もの多すぎるいいね数は必要ないですが、男なら20を越えてくると、マッチング率も上がってきますよ。

 

 

ちなみに、先程と同じ調査で女性の合コン平均予算は2,971円だそうです。そんなこんなで、女性もリアル恋活と比較して、良い評価をしている人が多いですね。

 

ま、なんせペアーズなら女性はお金がかからないし、僕らからすればウラヤマシイ限り。そりゃ効率いいでしょうよって感じです(^_^;)

 

 

他のマッチングアプリの料金と比較してどうなのかについては、後半のペアーズ料金評価のコーナーで詳しく解説します。

 

同じ趣味のパートナーを見つけやすいという口コミ

セリフ

○判定。そう思います!定額制マッチングアプリで最初にコミュニティ機能を取り入れた元祖がペアーズですからね。

ペアーズには同じ趣味や価値感の人達が参加するコミュニティという機能があります。ざっくり言えば、サークルみたいなもんですね。

 

ペアーズのコミュニティ

 

コミュニティには自分と同じ趣味や価値感の異性が集まっているので、話の合う相手が簡単に見つかります。逆に参加メンバーからのアプローチもあるので、共通点のある相手とマッチングしやすいんです。

 

 

他にも似た仕組みを持つマッチングアプリはありますが、ペアーズはその元祖だけに、コミュニティ数が膨大。2020年現在、なんと12万個以上もあります。

 

 

かなーりマニアックな趣味まで網羅しているので、参加するところが1つもないという人はいないはず。ちなみに、自分でコミュを作ることもできますよ。

 

 

公式のデータによると、高いマッチング率を誇る人気会員の平均参加コミュニティ数は20個とのこと。多く入るほど、共通点を持つ異性が増え、表示される「相性度」の数値も上がりやすいですからね。

 

ペアーズの相性度と共通のコミュニティ数

 

ただし、多すぎるのも狙いが見え見えでダメだし、自分の理想の異性から見て悪い印象になりそうなコミュニティへの参加もNG(※ギャンブル系とか)。

 

僕は22個のコミュに参加してますが、ちゃんと相手目線も考えながら選んで、20〜30個程度に登録するのが適当だと思います。

 

趣味だけじゃなく、例えば「年上彼氏×年下彼女」とか「年の差なんて気にしない」とか、自分の立場にマッチする恋愛系コミュに参加するのもオススメですよ。

 

田舎でも人がそこそこいるという口コミ

セリフ

○判定。これもペアーズの強みの1つ。他の恋活婚活アプリに比べると、会員数の規模が圧倒的ですから。

人の少ない地方にお住まいなら、迷わずペアーズで決まり。地方では男女ともに、最もメジャーなペアーズに集中する傾向が強く、正に一人勝ち状態です。

 

 

ただーし!口コミを丹念に調査してみると、ペアーズでも厳しい地域がある模様。

 

 

でも、ペアーズで出会うのが難しいとなると、他はもっと悲惨なはず。エリアによっては検索範囲を更に大きく広げる、複数のマッチングアプリとリアル恋活を併用する等の対策が必須ですね。

 

 

サクラ・業者事情を更に詳しく解説

もうペアーズがどんなサービスなのか、およそイメージをつかめたんじゃないかと思います。ここからは登録前に気になるであろう点について、僕の評価を更に詳しくまとめていきます。

 

0=いない、1=ほぼいない、2=かなり少なめ、3=少なめ、4=やや多め、5=多め

サクラ

業者

冷やかし

0

1

1

 

昔は登録に友達10人以上のFacebookアカウントが必要でしたが、現在は電話番号(SMS認証)でも登録できるようになっています。

 

そもそも友達10人以上のFacebookアカウントが必須だから、ユーザーの質が高いというのが売り文句だったはずなのに、それが無くなったら不正ユーザー(業者や冷やかし)が増えるんじゃね?との懸念があるかもしれません。

 

その点もちゃんとケアされています。というのも、ペアーズでは免許証・パスポート・健康保険証などの公的証明書で年齢確認をする際、氏名も含む全情報の開示=本人確認が必須です。

 

ポイント制出会い系の場合、生年月日・証明書の名称・証明書の発行元の3カ所以外は隠してOKで、ペアーズもこの方式でしたが、今は一部でも隠すと審査を通りません。

 

本人確認導入で更に健全な環境に!

本人確認をすると身分証の使い回しができないため、今まで以上に業者が侵入しにくい健全な環境になります。

 

早くから導入していたOmiaiに続きペアーズ、更にwithやゼクシィ縁結びなどでも必須になり、もはや本人確認は定額制恋活婚活アプリの人気どころでは当たり前になってますね。

 

個人情報の悪用が心配かもしれませんが大丈夫。ここまで築きあげたPairsブランドを捨ててまで、迷惑メールや迷惑電話でセコい営業をするメリットは運営会社にありません。

 

審査を強化すれば、質の高い真剣モードの利用者が集まりやすくなるので僕的には大歓迎。更にFacebookアカウントがないために利用できなかった人達にも扉が開いたわけで、思いっきりプラスに評価してます。

 

ペアーズにサクラはいない!でも業者の知識は必要

ペアーズにサクラはいないんだべか?

そもそも定額制だけに運営者がサクラを使うメリットに乏しく、実際に利用していても、それらしき反応は皆無です。

 

加えて先程も書いたように、Pairsブランドに傷が付くという点からもセコい商売をするメリットはありませんよね。ペアーズにはサクラはいないと断言します。

 

ただ、口コミの○×判定コーナーで見たように、マルチ・投資い・宗教などの勧誘業者が紛れ込むことはあります。

 

業者の紛れ込みは、ペアーズに限らず全てのマッチングアプリにおいて完璧に防ぎ切れない課題なんです。

 

でも、業者はプロフィールやメッセージに怪しいサインが現れる(写真がモデル級・女性側からやたら熱心にLINEを交換したがる・他サイトに誘導するなど)ので見抜けます。

 

また、本人確認を導入してからは、ほとんど業者っぽい反応の人を見かけなくなった気がします。やっぱり効果が大きいんですね。

 

ちなみに、ペアーズは業者対策にAIを活用しているそう。

 

カスタマーケア部門の責任者を務める安信竜馬執行役員は、AIを活用した「業者対策」もPairsの強みだと強調する。

 

業者とは、個人情報の取得や他社サービスへの誘導を目的とした悪質なアカウントを指す。エウレカは過去の情報を基に、業者の自己紹介文の書き方やプロフィール画像のデータを収集し、AIで分析している。結果を基に、不審なアカウントが登録された際に運営側にアラートを発し、早期発見につなげる狙いだ。

引用:ITmediaビジネスオンライン

 

何やらスゴそうです。今後業者は更に減るんじゃないでしょうか。

吹き出し7

いずれにしても、真面目に彼氏や彼女を探している会員比率が断然高いのは間違いありません。優良マッチングアプリと評価してよろしいかと。

ペアーズは本当に友達にバレない?

ペアーズ使ってるのって友達にバレない?

Facebookアカウントで登録した場合「フェイスブックの友達にペアーズ使ってるのバレるんじゃね?」と不安に思う方もいるはずです。ご安心を!

 

まず、ペアーズに関する情報はFacebookのタイムライン上に一切流れません。

 

また、Facebookの友達同士はペアーズ内の検索結果に表示されない仕組みなので、ドッキリ鉢合わせなんてこともありません。

 

この友達非表示の仕組みのおかげで、従来型のポイント制出会い系アプリよりも、バレる可能性がずっと低くなっているんです。

 

電話番号(SMS認証認証)でも登録できますが、FacebookをやってるならFBで登録した方が友達非表示の恩恵があるので、よりバレにくくなりますよ

 

ただし、Facebookで友達になっていない異性の知人がペアーズに参加して検索すれば(←同性は検索できないので心配する必要なし!)、表示される可能性はゼロじゃありません。電話番号登録した異性の知人も同様ですね。

 

万が一ペアーズ内で知り合いを見つけたら即効でブロックするべーし!相手に知られずに、その後はお互い非表示になります。

 

また別途有料(1ヶ月プランで月額2,560円)のプライベートモードを使えば、「自分がいいねした相手」と「マッチングした相手」にしかプロフィールが表示されなくなります。身バレの可能性は完璧になくなりますよ。

 

ただ、全体にプロフを公開しなければ、誰からもアプローチされない(足あとも付かない)デメリットもあるので、僕的にはそこまでする必要ないと思ってます。特に男性は。

 

できるだけFacebookで登録する、本人特定されにくいニックネームにする、FB・ツイッター・インスタなどのSNSと同じ写真を使わないなどの対策をやっとけば充分かと。

 

ちなみに僕は今のところ、ペアーズで知り合いを発見したことはありませぬ。

吹き出し3

身バレに神経質になりすぎると、マッチングアプリ自体が使えなくなっちゃいますね…

ペアーズ会員の特徴は?他と比較

まずは直近で拾った全国の女性の年齢別構成比は次の通り。男性はプラス3歳ぐらいを目安に見ておけばOKです。

 

特徴が分かりやすいよう、比較対象として、年齢層低めの恋活アプリ「with」と、年齢層高めの婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」を並べておきます。

 

■女性会員年齢別構成比

ペアーズ with 縁結び
10代1.9%
20前23.4%
20後32.9%
30前20.3%
30後10.3%
40〜11.2%
10代2.5%
20前30.6%
20後34.5%
30前16.9%
30後8.3%
40〜7.2%
10代0.9%
20前11.4%
20前27.6%
30前28.7%
30後17.4%
40〜14.0%

 

ペアーズの会員は20代〜30代メイン

全ての恋活婚活アプリで、20代〜30代がメインユーザーなのは変わらないんですが、こうして比べてみると傾向が分かりますね。

 

ペアーズは特に20代後半から30代のユーザーが多いのが特徴。平均年齢はwithほど低くなく、縁結びほど高くない中間です。

 

ちなみに顔写真掲載率は非常に高く、恋人探しアプリ3強のペアーズ・Omiai・withの中だと、ペアーズが最も美人やイケメンが多いという評判も見かけます。

 

ただ、僕は正直、大きな差を感じないし、見た目の良い悪いって個人の主観によるところも大きいので参考程度に…(^_^;)

 

恋活〜ライト婚活目的がメインユーザー

ペアーズ公式の結婚意識調査によると、女性会員のうち「良い人がいればしたい」が75.2%「2〜3年のうちに」が13.2%。このいわゆる「ライト婚活」目的で88.4%を占めています。

 

「すぐにでもしたい」というガチな婚活目的の4.7%を合わせると93.1%。

 

ペアーズの結婚に対する意識調査

 

男性も同じように90%が結婚を意識しているとのこと。僕のイメージより多いですけどね。

 

婚活アプリのグループで語られることもありますが「今すぐ結婚したい」というガチな人は少なく、かといってwith(ウィズ)のように、結婚を意識せずに彼氏彼女を探すアプリとも違う。

 

ある程度将来を考えられる恋人が欲しい、真面目に恋愛したいという恋活〜ライト婚活目的がメインユーザーです。

 

実際「ペアーズ婚」という言葉もあるように、Twitterの結婚ツイートの数は人気マッチングアプリの中でもダントツ多いですね。

 

恋人探し向けの恋活アプリとして他を一押ししている情報もありますが、僕的には、マッチングアプリ初心者の方が最初にチャレンジするべき筆頭のサービスだと思っています。

 

当然ながら、法律を守ってちゃんと公安委員会に営業開始届出書を提出した「インターネット異性紹介事業者」

 

年齢確認と本人確認をしっかりやっているので18歳未満は利用できません。安心して恋活に集中できる環境が整ってますよ。

ペアーズの料金を他と比較して評価

ペアーズの料金どうなん?

ペアーズの料金体系は、男性は有料の定額制課金。女性はオプション(レディースオプションやプライベートモード)を使わない限り無料。

 

1ヶ月につき30回いいね!する権利がもらえ、お互いにいいね!を送り合うとマッチングが成立してメッセージをやり取りできる仕組みです。

 

この時、無料会員でも初回メッセージまでは送れますが、2通目以降のメッセージを送るには男性の場合、有料会員になる必要があります。ここまでは多くの恋活アプリと一緒ですね。

 

で、一番気になるのが「ペアーズの料金は本当に安いのか」だと思います。

 

人気マッチングアプリの月額料金は以下の表の通り(2020年現在の情報で更新済み)。クレジットカード決済とアプリ内課金(Apple ID決済・GooglePlay決済)のうち、最も安いクレジットカード決済の料金を比較しますね(※実際の支払いは契約期間分の一括払い)。

 

一番安い 二番目に安い

アプリ名 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月

ペアーズ

4,100

2,560

1,940

1,430

with

3,600

2,667

2,350

1,833

Omiai

3,980

3,320

1,990

1,950

タップル

3,700

3,200

2,800

2,234

恋結び

3,480

2,997

2,755

1,980

縁結び

4,378

3,960

3,630

2,640

ユーブライド

4,300

3,600

2,967

2,400

マッチコム

3,980

3,490

2,470

1,490

吹き出し9

1ヶ月プランを除き、全ての複数月プランでペアーズが最安値になっています。

実際には無料で送れるいいね数やサービス内容にも違いがあるため、単純に月額料金だけを比べて「一番安いよー」と断定するのも乱暴かもしれません。

 

でも、それらを考慮しても業界最安値レベルなのは間違いなく、この料金でメッセージ送り放題、プロフィールも見放題ならコスパは高く評価できますね。

 

有料会員プランは3ヶ月が一押し

あとは有料会員になる際、何ヶ月プランを選んだらいいのか迷う方もいると思います。

 

ペアーズ公式では「平均4ヶ月で交際に発展」という会員のデータから、6ヶ月プランをイチオシしてます。

コレだ!

ですが、最もコスパが良くなる可能性を考えると、僕は断然3ヶ月プラン推し。人の多いエリア前提で、余裕をもって恋活したいなら6ヶ月を推奨ですね。

マッチングアプリに慣れている人なら1ヶ月もアリですが、初心者で登録後1ヶ月以内に交際相手が見つかるのは、現実かなーりレアケース。数人とデートはできても、その先はお互いの好みや相性もあることですから。

 

結局、割高な1ヶ月プランで延長するぐらいなら、最初から3ヶ月プランを選んでおいた方が効率的。いや、もちろん1ヶ月以内に彼女ができる可能性だってあるので、こればかりは確率の問題ですけどね。

 

また、定額制恋活婚活アプリはフレッシュ感を保てる短期決戦がセオリーなので、12ヶ月は逆に長過ぎ。基本3ヶ月、長くても6ヶ月使って良い出会いがなければ、他に移った方が結果が出やすいのは、マッチングアプリあるあるです。

ペアーズの僕の評価総まとめっす!

まとめ

ペアーズは特に20代〜30代の恋活・ライト婚活目的におすすめのマッチングアプリ。とにかく圧倒的なアクティブ会員数で、毎日次々に新しい会員が登録してくる活気は他にはないものがありますよ。

 

ライバルが多いという口コミがありつつも、ちゃんと相手を選べば、なんやかんや最も出会いやすく、コスパにも優れたサービスだと思います。恋人探しアプリとしては、僕的に一押し評価ですね。

 

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