愚痴メールにチャンスあり!
でも、逆に女性側から愚痴メールが送られてくることがあります。この場合は男の包容力を見せて距離を縮めるチャンスです。
ここで大事なのことは次の3つ。
- 誠実に耳を傾ける
- ひたすら彼女の味方になる
- しっかり励ます、癒す
特に気を付けたいのは、万が一女性の言っていることが甘えやワガママに思えても「上司の言っていることも一理あるけどなぁ」「分かるけど、仕事って厳しいもんだよ」的な反対意見は厳禁ってこと。たとえ、それが正論だとしてもです。
これ、生真面目な男性や仕事熱心な男性にありがち。ましてや自分が今、会社で部下の女性を指導する立場にあったりすると、余計に反論したくなるかもしれません。
ですが、女性のほうはそんなマジレス求めてません。ただ、話を聞いてほしい、そして共感してほしいのです。
親しくなるまでは我慢!
既に恋人同士のような親密な関係なら、今後の彼女のためを思って厳しい意見をぶつけることが必要な場面もあると思います。そして、彼女もそれを受け入れてくれるかもしれません。
でも、今はまだ出会いアプリで知り合って、メッセージのやり取りしかしていない間柄です。
自分のことを大して知りもしない相手から、説教じみたことなんて言われたくないというのが女性の心情ですよね。
メールに限らず、リアルに会ってからも考え方は一緒です。特にアルコールが入ったりすると、つい「俺はちょっと違うと思うよ」的な講釈をたれてしまいがちなのが男の性分。でも、よほど親しい仲になるまではグッとこらえて共感の姿勢を見せる方が、ほとんどの場合うまくいきます。
ひたすら女性の味方になって、元気が出るような言葉を投げかけて癒してあげるべし。ストレス解消のハケ口に徹することが、愚痴メールのチャンスを生かす鉄板のセオリーなんです。